勝河校長の人生の目標は人の結婚式で100回乾杯の挨拶をする事

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皆さんこんにちは。OITA CREATIVE ACADEMYの校長の勝河です。
今回は私がなぜこの移住の仕事をしているか、私がどういう人間なのかを書きます。校長がどういう人間か知って頂ける事によって入校を悩んでいる方の助けになればなと思います。この記事を読んで入校をやめる方もいるかもですが赤裸々にリアルな私の想いや考えをここに書いていこうと思います。

人生の目標は人の結婚式で100回乾杯の挨拶をする事

まず、私の人生の話をさせてください。私が私の人生で何をしたいか、それは私は人の役に立ちたいです。面接の時の回答みたいですが、本当に人の役に立つのが大好きなんです。人の役に立つマニアみたいな感じでしょうか。なぜ、私がそこまで人の役に立ちたいか? それは過去の経験が私をそう思わせます。その経験の一つなのですが、ある教え子との経験になります。少し長くなりますが、話をさせてください。

一番最初の生徒と経験した人生の上での喜び

その生徒が小学生の頃からプログラミングを教えています。一番最初の生徒でもあります。その子が高校を卒業する時もその子がソフトウェアの会社に就職できる様にサポートをさせて頂きました。

その子が就職した後に仕事で色々うまくいかなった様で悩んでいたそうです、それを親御さんから私も聞き親御さんの相談に乗っていました。軽い悩みではなく重たく悩んでおりました。

親御さんに「もし、本当に辛くて仕事を辞める事になっても、僕の元で働けばいいから、いつでも辞めて戻っておいで」と伝えておいてほしいとお願いをしました。私としてはそれくらいの言葉をかける事しかできなかったですが、心が折れて立ち直れなかったら元も子もないと思ったのでそう伝えました。本当に辞めたとしても責任をもって面倒を見るつもりでもいました。

後日、親御さんから連絡がありました。「勝河さんがそう言ってくれるのであればもう少し頑張ってみる」と言っていたと。この時、私はこの言葉がとても嬉しかったのです。嬉しくて涙が止まりませんでした。なぜ、涙が出たかというと、本当に心から「人のためになれた」と思えたからです。そう思うのはおこがましい事ではありますが、本当に自分が人のためになれたと思えました。それが嬉しく、同時にそんな状況下に身をおけた事に感謝の気持ちでいっぱいになりました。それで、涙が止まりませんでした。この時の気持ちを今でも忘れる事はないです。生きる上での本当に喜びでもありました。またこの様な喜びを味わいたいと思うのです。

なので、私の人生でやりたい事は本当に人の役に立ち、自分も幸せになりたいのです。

おこがましいですが、まずは100人の人生の役に立ち、その人の結婚式に呼ばれ乾杯の挨拶をしたいです。本当に人の役に立てれば結婚した時に乾杯の挨拶に任命してくれるはずです。結婚しない人もいるかもですが 笑。

ただ、人と人になりますので相性やタイミングなどもありますから感謝の押し売りにはならないように皆が幸せになる形になる様に行動をしていきたいと思っています。

私が人の役に立ちたいのは、人のためだけではなく自分と人のためです。

世界も平和にしたい

高校生の頃、貧困の国に行きボランティアをしたいとずっと思っていました。自分がのうのうと暮らしている間にも困っている人が沢山いる事に憤りを感じていました。しかし、高校生の自分が世界にいきなり行っても何も役に立たないだろうと思いその時は憤りを感じながらも普通の高校生活を送っていました。行動力がなかっただけかもですが。しかし、今はこう思っています。

「身近な人から幸せにしていけば世界は平和になる」

結論から言うと、世界中の人々が自身の近くの人から幸せにしていくとどうなるでしょうか? 回り回って世界の全ての人間が幸せになっていきますよね。人が人を幸せにして、その人がまた違う人を幸せにしていく。例えると、八百屋さんが良い野菜を売り、その野菜を使い良い料理を人に振る舞う、美味しい料理を食べた人が幸せになりその人が違う人を幸せにしていく。こういう連鎖が生まれると思っています。

なので、わざわざ遠方に行く必要もなく自分の場所でさらに自分が得意な事で人の役に立てば良い。人を幸せにしたら、その人が今度違う人を幸せにする、そうして世界が幸せになっていく。必ずしも遠方に行く必要もなく、自分が得意な事で目の前の人を幸せにしたら良いと今は思っています。

しかも身近な人を幸せにできない人間が遠いところの人を幸せにできるはずがないです。

さらに言うと、日本人は忘れがちですが、身近な人 自分自身の事を忘れがちです。自分が幸せな状態でないと中長期的に多くの人を幸せにできるはずないです。なので、私は自分、家族、仲間の順番で幸せにしていきたいです。極端にその順番ではないですが、自分、家族の事を忘れがちなので自分、家族、仲間のためにも仕事を大切にしたいとも思います。自分のためにも世界の平和のためにも自分のお役を全力全うしようと思います。

日本だけではなく世界中の人の役に立ちたい

実は今、ベトナムでこの記事を書いています。

なぜベトナムにいるかというと、今、私が大分でやっている事を世界規模で行いたいのです。国籍関係なく人の役に立ちたいです。今回はベトナムに視察にきました。今後はベトナムに現地法人を作りベトナムの人の役に立てればと思っています。

そして、東南アジアだけでなくアメリカ、ヨーロッパ、アフリカなど世界中の人の役に立っていきたいと思います。特に親がいない子や勉強したくても勉強ができない人にプログラミングや言語を無償で教えたいと思っています。今、その仕組み作りに動いております。

大分の役に立つのは当たり前

では、なぜ大分移住プロジェクトを行い大分に人を集めているか? 仕事だからか? それはNoです。私は大分で育ちました。そして大分に住んでいます。それであれば、自分が育った場所、住んでいる場所のために行動するのは至極当然だと思います。先程の世界を幸せにする話と似ていますが、皆が住んでいる場所を愛し応援し合えば世界の均等は保ちやすくなるのではないかと思います。住んでる場所の悪口を言うのではなく愛し発展に貢献していく。それが地元をレペゼンするという事ではないかと思っています。当たり前の感覚です。なので、大分という田舎を今後、継続して発展させるためには人が不可欠ですので大分に人を集めるのは当然です。私が地元大分のために動く、それはシンプルで自然な考えです。

大分にITタウンを作る

皆さんもご存知の通り、日本は少子高齢化でこのままだと日本は無くなるのではないかと言われています。日本でもっと子供を産もうと叫んでも解決する問題でなないと思っています。そういう私の家庭も子供が二人ですし。出産と子育ての厳しさも多少は知っているつもりです。

しかしながら、このまま指を加えて大分でのうのうと温泉に入って、楽しく暮らすのは簡単ですが、このままだと20年後、大分、日本は無くなるのではないか? 私の力では日本を救う事はできないですが、大分にITタウンを作る事はできると思っています。

世界の人を大分に連れてくる

ITタウンとは何か? 細かい仕組みに関しては割愛しますが簡単にいうと世界から人を大分に連れてきて一つの村を作るイメージです。世界各国で人を育てて大分に連れてくる。大分に住みながら世界のITの仕事をしていく。温泉に入りながらITの仕事をする。そのITタウンには世界中の人がいる。何十人ではなく何百人、何千、何万、何十万と村ではなくITに特化した市、県、国を作っていければなと思っています。私が生きている間でどこまでいけるかはわかりませんが、私の子供の代、孫の代のためにもその骨組みは作り後世に残してあげたいと思っています。

なので、今それを作るための住居スペースなどを少しずつ作って行っています。

世界から大分に人を連れてくる事の難しさは百も承知です。すでに動きだしており色々な課題を抱えていますが世界から人を連れてこないと大分、日本の問題を解決するには至らないと思っています。

なので大分にITタウンを作る事は私の生涯の目的の一つでもあります。  

私を育ててくれた大分に恩返しができればと思っています。

皆さんも一緒に大分のITタウンで生活しませんか??

安心してこの移住プロジェクト参加してエンジニアになってください

この移住プロジェクト、運営するのすごく大変です。プログラミングを教えて就職の支援までを行うの大変です。しかし、これが我々のやりたい事なので大変ですがやりたいと思っているのでやります。楽しいですし、喜びを感じます。タイミングや相性などもありますので参加する全員がうまくいくとは限りませんが最大限の支援をするつもりです。また、移住というのは人生が大きく変わる事です。参加する人達は人生をかけて参加しています。なのでそれにしっかりと応えられる様に我々も最大の支援を行います。

もし、このプロジェクトに参加してどうにもならなかった場合は会社など関係無しに私個人でもどうにかし参加者の方の自己実現に助力したいと思っています。

しかし、魚を与えるのではなく魚の釣り方を教えたいと思います。目先の幸せではなく中長期的にその人が少しでも幸せになってほしいと考えておりますので、表面的には冷たい場合や厳しい事もあると思いますが広い視野、視座、視点で捉え考え動いております。

前項でも記述した様に人のためではなく自分のために人のためになりたいと思っております。仕事のためではないので、仕事の垣根を超えた関係を作りたいと思っています。ただ、相性などもありますから人によって距離感などは違うでしょうが、参加された一人ひとりの事を考えております。

今期は23年の3月までですが、それ以降も生涯を通して何かありましたら私にできる限りの事はご支援をします。

なので、安心してこのプロジェクトに参加をして頂ければと思います。

全力でご支援します。

まとめ

OCA校長 勝河 祥

長くなりましたが、これがこのプロジェクトにかける想いと背景になります。

プロジェクト参加の参考にして頂ければと思います。

皆様のご参加お待ちしております。

最近人気ユーチューバーのセイトさんにもYoutubeの動画を作って頂いたので良かったらご覧ください。

弊社でYoutube もやっております。 

弊社Youtubeでもこのプロジェクトの事なども発信しておりますのでご覧ください。

最後に、毎日ツイッターを更新していますのでこちらを見て頂けるとより私の人柄がわかると思いますのでぜひ、フォローをお願いします。

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